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Posted by チェスト at

2013年12月13日

幸せが来なければ、こちらから行きましょう

座禅生活139日目。

父親が、生後数ヶ月の赤ん坊を殴って死なせたというニュースを見ました。

赤ん坊が泣き止まないのでイライラして、しつけとして叩いたと・・・。

最近は、こういうニュースも珍しくなくなりました。

人間は「現状が苦しい」「相手が憎い」と思い続けていても、何も現実は良くなりません。

良くなるどころか、自ら余計に負を増幅させていき、ますます悪くなっていくのが現実というものです。 




人間は、ただ待っているだけでは、心から感謝できる時は来ません。 

絶対に来ません。

来ないのであれば、こちらから近づくしかないのです。

現実は、行動の世界です。

現状が苦しくても、他人を殺したくても、意識を自分に持って行き「ありがとうございます」と、言葉に出すと、ゼロから物事を冷静に見る事ができます。

すると、他人を殺したいと思う自分の気持ちが殺されて、消えてなくなります。

赤ん坊も親を選んで生まれてくるといいます。

たくさんの人の中で、その人と共に生きることを望んで、生まれて来てることを分かってほしいです。

どんな状況でも、感謝できる事があります。

現状に流されず、感謝を重ねていきましょう。