2014年12月20日
口から心臓が飛び出そうなくらい走ったよ
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座禅生活482日目。
ここ2日間ジョギングはストップでした。2日連続で知り合いとサッカーをして死ぬほど走ったので運動量は十分。試合中は口から心臓が出てきそうなくらいきつかった。今日も筋肉痛でお尻が痛い。
それでも毎日2キロ走っているからでしょうね、サッカーもなんとか最後までやれました。これ、もし走ってなかったら40過ぎの運動不足の男性にサッカーなんて苛酷すぎる。普段運動しない人が急に苛酷なスポーツをしたら心臓発作で死ぬ危険もある。毎日少しでも走っていることで体力が上がっていることを実感しました。
身体を鍛えるってよく言いますが、身体って実は奥が深い。頭では忘れたことでも身体はよく覚えているものです。例えば人間は怖い状況にいると「ブルブル」と身体が震える。それを頭で止めようとしても、身体は勝手に反応してしまう。身体は正直でだますことが出来ないんです。緊張して手が震えるのも同じ。隠そうとしても無意識的に身体反応として出てしまう。
思考=意識
身体=無意識
身体をケアすることは単なる肉体のケアだけでなく、無意識をケアすることでもあります。自分を変えたいとか思っている人は思っているだけでは絶対に変わりません。どれだけ考え方を変えても、これまで生きてきたことは無意識にすべて記憶されている。その無意識の力は意識の力の比ではなく、身体にでてくる無意識の反応は頭で止めようとしても止まらない。思考ではなく身体へのアプローチを通じて自分を変えることを考えるのが近道です。
イチローが昔言っていたことがあります。
「小さい頃はおやじと話をしたりキャッチボールをしたものの、高校生ともなると話もしなくなる。家でおやじと会話はほとんどしなかったが、おやじは野球で疲れている僕の身体をよくマッサージしてくれた。お互い言葉少なではあったが、心は通じ合っていた」
イチローの父親は息子の身体をマッサージすることでイチローの無意識にアプローチしていたと言えます。しかも思春期で家族と口を切かない時期も身体を通じて無意識でしっかりとつながっていた。会話なんて無くてもしっかりとした絆があったでしょうし、信頼でつながっていたはず。
無意識の力は想像できないほど強いもの。無意識の力は意識の力の7万倍とも言われています。父親との無意識的なつながりの中でイチローはおそらく誰よりも「安心感」というものをもって野球にはげめたはずです。
今の世の中って自分の身体をケアすることに重きを置いていない。というか忙しくて、年に一度の人間ドッグに行くのが身体のケアと勘違いしている人が多い。年をったら仕事で忙しくて運動する暇なんてないし、スポーツなんてまずしない。血中コレステロールがたまって中性脂肪が増えて病気になる。若いうちに早めに保険に入っておいて、病気になったら「保険に入っててよかった~」って思うんです。うまいこと支配されています。
結果、医者と保険屋は儲かるんです。みんながしっかりと本気で身体のケアを始めたら、病気が減るから病院も保険屋も困るでしょうね。僕たちが健康であったら医者も保険屋も儲からなくなるから、僕たちにどんどん不健康でいてほしい。実際世の中はそういう風に動いている。あ~、なんてこの世の中は負のスパイラルなんだろか。
人間の身体ってしっかりケアすればどんなに年を取ってもきちんと機能すると思うのです。またそのケアは肉体だけでなく心のケアでもある。身体をマッサージすると気持ちがいいし、ストレスとか心のわだかまりも少なくなる。そういう意識を持って身体とつきあって、病気を減らしていつまでも健康でいたらいい。
というわけで今日もまとまりのない内容になってしまいました。これから正月にかけて忙しい人も多いですが、身体ケアも含めて英気を養う時間をぜひ作ってください。
今日もここに来てくれてありがとう。
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いまここ庵
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ここ2日間ジョギングはストップでした。2日連続で知り合いとサッカーをして死ぬほど走ったので運動量は十分。試合中は口から心臓が出てきそうなくらいきつかった。今日も筋肉痛でお尻が痛い。
それでも毎日2キロ走っているからでしょうね、サッカーもなんとか最後までやれました。これ、もし走ってなかったら40過ぎの運動不足の男性にサッカーなんて苛酷すぎる。普段運動しない人が急に苛酷なスポーツをしたら心臓発作で死ぬ危険もある。毎日少しでも走っていることで体力が上がっていることを実感しました。
身体を鍛えるってよく言いますが、身体って実は奥が深い。頭では忘れたことでも身体はよく覚えているものです。例えば人間は怖い状況にいると「ブルブル」と身体が震える。それを頭で止めようとしても、身体は勝手に反応してしまう。身体は正直でだますことが出来ないんです。緊張して手が震えるのも同じ。隠そうとしても無意識的に身体反応として出てしまう。
思考=意識
身体=無意識
身体をケアすることは単なる肉体のケアだけでなく、無意識をケアすることでもあります。自分を変えたいとか思っている人は思っているだけでは絶対に変わりません。どれだけ考え方を変えても、これまで生きてきたことは無意識にすべて記憶されている。その無意識の力は意識の力の比ではなく、身体にでてくる無意識の反応は頭で止めようとしても止まらない。思考ではなく身体へのアプローチを通じて自分を変えることを考えるのが近道です。
イチローが昔言っていたことがあります。
「小さい頃はおやじと話をしたりキャッチボールをしたものの、高校生ともなると話もしなくなる。家でおやじと会話はほとんどしなかったが、おやじは野球で疲れている僕の身体をよくマッサージしてくれた。お互い言葉少なではあったが、心は通じ合っていた」
イチローの父親は息子の身体をマッサージすることでイチローの無意識にアプローチしていたと言えます。しかも思春期で家族と口を切かない時期も身体を通じて無意識でしっかりとつながっていた。会話なんて無くてもしっかりとした絆があったでしょうし、信頼でつながっていたはず。
無意識の力は想像できないほど強いもの。無意識の力は意識の力の7万倍とも言われています。父親との無意識的なつながりの中でイチローはおそらく誰よりも「安心感」というものをもって野球にはげめたはずです。
今の世の中って自分の身体をケアすることに重きを置いていない。というか忙しくて、年に一度の人間ドッグに行くのが身体のケアと勘違いしている人が多い。年をったら仕事で忙しくて運動する暇なんてないし、スポーツなんてまずしない。血中コレステロールがたまって中性脂肪が増えて病気になる。若いうちに早めに保険に入っておいて、病気になったら「保険に入っててよかった~」って思うんです。うまいこと支配されています。
結果、医者と保険屋は儲かるんです。みんながしっかりと本気で身体のケアを始めたら、病気が減るから病院も保険屋も困るでしょうね。僕たちが健康であったら医者も保険屋も儲からなくなるから、僕たちにどんどん不健康でいてほしい。実際世の中はそういう風に動いている。あ~、なんてこの世の中は負のスパイラルなんだろか。
人間の身体ってしっかりケアすればどんなに年を取ってもきちんと機能すると思うのです。またそのケアは肉体だけでなく心のケアでもある。身体をマッサージすると気持ちがいいし、ストレスとか心のわだかまりも少なくなる。そういう意識を持って身体とつきあって、病気を減らしていつまでも健康でいたらいい。
というわけで今日もまとまりのない内容になってしまいました。これから正月にかけて忙しい人も多いですが、身体ケアも含めて英気を養う時間をぜひ作ってください。
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