2014年10月09日
怒りを生きるエネルギーに変える
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座禅生活411日目。
怒る人って敬遠されがちです。
職場に怒りっぽい人がいたら誰でもイヤですよね。
でも怒りって出し方と出す方向さえ間違わなければ、何よりもパワフルなエネルギーです。
怒っている人はエネルギーに溢れていますし、怒りは物事を成し遂げる原動力にも成ります。
怒るとキレルは似ていますが全く違う。
キレルは自分と相手を傷つける行為。
暴力・殺人はその典型。
怒りは自分の大切なものを守る行為です。
自分の家族、自分の権利、財産、そして自分自身・・・。
そういう意味では僕たちはもっともっと怒らなければいけません。
ノーベル賞を取った中村氏が研究の原動力にしたのは「怒り」だったそう。
技術的に不可能と言われていた青色発光ダイオード開発したにもかかわらず、当日勤めていた会社からは「ボーナス程度」しか支払われない状況。
不満を持って退職したら、逆に企業秘密漏洩の疑いで会社から提訴されてしまう・・・。
ありえない対応に、会社に対して怒りを募らせたそうです。
「怒りがなければ、今日の私はなかった」
そんな言葉も述べています。

怒りは生存と大きく関わっています。
牙を失った動物は狩りが出来なくなり、生存が危うくなります。
怒りを抑圧することは牙を失うことと同じです。
怒りを我慢すると、それは方向を変えて自分に向かいます。
それが心身症を引き起こしたり、場合によってはガンを引き起こしたりもします。
時々立ち止まって、自分がどんな怒りを持っているのか身体に聞いてみることです。
怒りを原動力にしてノーベル賞を取る人もいるわけですから(笑)。
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