2014年02月19日
死んでもいまここにいます
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座禅生活206日目。
僕は高校の時、暗記科目が得意でした。
暗記すれば点数が取れる。
その単純明快さから、国語や社会はよくできました。
反対に、数学は苦手でした。
問題は直感で答えることが多く、証明問題等で解答に行き着く途中の過程を考えることが苦手でした。
答えは合っているのに、途中の過程を書かなくて0点だったこともあります。
当時は、「答えが合ってるのに何で0点なんだ」と思っていました。
今思えば、途中の過程が大事というのはよく分かります。
正しい答えなんてテストで求められるだけで、本当は誰も求めていないんです。
そこに至るプロセスを知りたいんです。
その答えに行き着いた考え方が重要なんです。
僕たちは人生を生きていると思っています。
でも本当は、「生かされている」と言った方が正確です。
なぜなら自分の意志とは関係なく心臓は鼓動を続けているし、呼吸も自分で意識してやっているわけではありません。
命に関わるような重大なことほど、勝手に、行われています。

間違いなく言えることは、僕たちはいまここにいるということ。
死んでもここにいるし、永遠にいまここにいるのです。
僕たちは終わりのない永遠の中で、自らの生き方を創造することができます。
そのことを古代インドの言葉で「リーラ」と言います。
「神の戯れ(遊び)」という意味。
戯れ=遊び=創造・・・僕たちは無邪気に、喜びに満たされながら自在に自由に創造していく・・・ 。
そうして作っていった現実を、あるがまま受け入れて、さらに創造を続けていく。
それが僕たちの本来の姿です。
人生は自作自演です。
行くべき場所もありません。
僕たちは今まで答えを求めすぎていて、リーラを楽しむということを忘れていましたね。
真面目すぎるんです(笑)。
人生は楽しむことがすべてですよ。
ゆったりと生きましょう。
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