2014年01月02日
神に気づく生き方をしましょう
座禅生活158日目。
数年前に、パワースポットとか良い磁場とかいう言葉がはやりました。
遠くにあるそれらの場に行き、良い「気」をもらい、自分の運気を上げるそうです。
自分の周りにもそういう人がいました。
自分の努力ではなく、神に自分の願いをかなえてもらうために行くので、結局は何も変わらない人が多かったようです。

人間は自分のあり方を意識しなければ、たとえそういう場に行ってもパワーをもらうことすらできません。
磁場ではなく「自場」を観る必要があります。
心の中に
「生かされていることに感謝の気持ちはあるか」
「なんとかこれまで生きてこれたことに感謝の気持ちはあるか」
を問うて観る必要があります。
泥沼に入れば、泥が体に付きます。
清流(清い心)に入れば、泥は落ちます。
不平不満を言う場にいれば、自分も不平不満を言ってしまいます。
自分がどういう場で生きているかを考えることが必要です。
あなたの隣に怖くて意地悪な人がいても関係ありません。
その人物を含めて、その「場」で自分が生きる事により、人の情けや有り難さ・優しさに逆に気付きやすくなるのです。
どんな状況も決してムダではありません。
神を見たい時は、日常のすべてに神が宿っていますから、自分から気付くだけです。
わざわざ遠くまで行かなくても、意識すれば神を見ることはできます。
私が忙しくしていて、3歳の息子がお菓子を持ってきて「これあげる」とヨダレの付いた手で渡されますと、やはり幼児なりの情け心に神を感じます。
日常の場は心のあり方の反映です。
自分の「場」をよく観ることは、自分を知ることにつながっていきます。

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数年前に、パワースポットとか良い磁場とかいう言葉がはやりました。
遠くにあるそれらの場に行き、良い「気」をもらい、自分の運気を上げるそうです。
自分の周りにもそういう人がいました。
自分の努力ではなく、神に自分の願いをかなえてもらうために行くので、結局は何も変わらない人が多かったようです。

人間は自分のあり方を意識しなければ、たとえそういう場に行ってもパワーをもらうことすらできません。
磁場ではなく「自場」を観る必要があります。
心の中に
「生かされていることに感謝の気持ちはあるか」
「なんとかこれまで生きてこれたことに感謝の気持ちはあるか」
を問うて観る必要があります。
泥沼に入れば、泥が体に付きます。
清流(清い心)に入れば、泥は落ちます。
不平不満を言う場にいれば、自分も不平不満を言ってしまいます。
自分がどういう場で生きているかを考えることが必要です。
あなたの隣に怖くて意地悪な人がいても関係ありません。
その人物を含めて、その「場」で自分が生きる事により、人の情けや有り難さ・優しさに逆に気付きやすくなるのです。
どんな状況も決してムダではありません。
神を見たい時は、日常のすべてに神が宿っていますから、自分から気付くだけです。
わざわざ遠くまで行かなくても、意識すれば神を見ることはできます。
私が忙しくしていて、3歳の息子がお菓子を持ってきて「これあげる」とヨダレの付いた手で渡されますと、やはり幼児なりの情け心に神を感じます。
日常の場は心のあり方の反映です。
自分の「場」をよく観ることは、自分を知ることにつながっていきます。

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