2013年12月15日

癌で入退院を繰り返している人がいます

座禅生活141日目。

生きていくなかで、いつの間にか心が硬くなっている人がいます。

硬い心は、柔軟性がないので、些細な事でもダメージを感じてしまいます。

しなやかな心を持つ人は、たとえ災難にあったとしても、ちょっとやそっとでは折れたりしません。

癌で入退院を繰り返している人がいます

知人に、癌で入退院を繰り返している人がいます。

彼には妻がいるんですが、まったく口をきかず、ムスッとしています。

妻の一言一言が気に入らない。

いつも気難しい顔をしているので、人相まで悪くなっています。

ほかの人が近寄らない中でも、妻は心配して、彼の身の回りのことをいろいろやってくれます。

その妻を昔から恨んでいるそうです。

彼は昔銀行に勤めていて、会社でお金が不足しているのを、彼のせいにされたそうです。

そのことが悔しくて、妻に「仕事を辞めたい」といったものの、妻は生活を考えて「何とか頑張ってほしい」と賛成しなかったそうです。

20年以上も前の話ですが、それ以来「あの時仕事を辞めさせてくれなかった」と、ずっと妻を恨んでいるそうです。


心も、肉体と同じように、柔らかさ、柔軟さが必要です。

心身が柔軟であれば、衝撃や刺激も吸収して怪我をしません。

硬い心は、体の細胞を固くして癌や心筋梗塞を呼びます。

癌は文字通り、頑(癌)固な人がなりやすいのです。

心の柔軟性は、出来事への執着を捨てて、自分で柔軟さを意識する努力で変えることができます。

すなわち、日々感謝する行為が心を柔軟にしてくれます。

感謝の「気」を発する行為は、「反射」して、感謝できる出来事を引き寄せてくれます。

何事も「努力と継続」です。

人生の流れが、良い方向に軌道修正されていきます。


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