2013年11月24日
感謝ができれば、それが悟りです。
座禅生活122日目。滝行27日目。
生きていれば、みな自分の夢を目指して頑張るものです。
しかし、「自分の夢が叶えば幸せな気持ちになれるだろう」と思うのは錯覚です。
夢が叶っても、やはり次の課題を見つけて悩んでいるものです。

人間は、お金がない時は明日を心配し、お金があれば失う事を心配して悩むものです。
釈迦が言った中道(ほどほどの中間)が一番心には良いのですが、中間に居る時はその良さに気付けず、他人と比較し、やはり他の何かを目指して悩みます。
上流も中流も下流もダメ。
結局、自分のいる世界は、今の自分の気持ち次第で天国にも地獄にも簡単に変化するのが、この世界の真実です。
だから、今の状況にかかわらず自分の現状に感謝ができれば、それがすべてです。
それが悟りそのもの。
どんな悲惨な現状でも、生きる事が出来ていると言う視点まで降りれば、どのような人でも感謝が出来るはずです。
腑に落ちなくても、知識として頭の隅に置いておくといいです。
今、現状への感謝が出来なければ、一体いつになれば感謝が出来るのか?
今、現状への感謝をするしかないのです。
生きていれば、みな自分の夢を目指して頑張るものです。
しかし、「自分の夢が叶えば幸せな気持ちになれるだろう」と思うのは錯覚です。
夢が叶っても、やはり次の課題を見つけて悩んでいるものです。

人間は、お金がない時は明日を心配し、お金があれば失う事を心配して悩むものです。
釈迦が言った中道(ほどほどの中間)が一番心には良いのですが、中間に居る時はその良さに気付けず、他人と比較し、やはり他の何かを目指して悩みます。
上流も中流も下流もダメ。
結局、自分のいる世界は、今の自分の気持ち次第で天国にも地獄にも簡単に変化するのが、この世界の真実です。
だから、今の状況にかかわらず自分の現状に感謝ができれば、それがすべてです。
それが悟りそのもの。
どんな悲惨な現状でも、生きる事が出来ていると言う視点まで降りれば、どのような人でも感謝が出来るはずです。
腑に落ちなくても、知識として頭の隅に置いておくといいです。
今、現状への感謝が出来なければ、一体いつになれば感謝が出来るのか?
今、現状への感謝をするしかないのです。