2013年10月20日

自縄自縛

座禅88日目。滝行20日目。

滝に行く時はいつも森に入ります。

森はいつも静かに私たちを無言で迎えてくれます。

悲しんだり喜んだりコロコロと変わる私たちには、その優しさが心にしみます。

そんな自然から何を学ぶことができるのか。

自分が自然の中に何を見るのかが大切です。

自縄自縛

仏教で言うところの悟りについても同じです。

悟りたいと思って行動する時点で悟りから離れています。

物事をスムーズに流すためには、「思考」というものを一度ゼロにする必要があります。

生活の中で心が何も考えない状態になれればいいのです。

仕事の合間のボーッとする休息時は心は何も考えていません。

自然に体がリラックス出来る形であれば何でもよいのです。

リラックスから無心になれれば、大いなる存在に私たちが生かされていることに気付けるかも知れません。

すべてが溶けて帰るべきところに帰ります。

無心になっても悩みは現実にはあるのですが、その状況に縛られず楽しむ事が出来ます。

生活の中で自分の心を見つめて、見えない思いや大いなる存在をも尊重できれば素晴らしいです。


同じカテゴリー(こころ)の記事画像
睡眠障害と真言
願望実現の奥義
リハビリが終わりました
皿を投げたり壁を殴るって大事です。
お金、お金って言わなくても・・・ちょいワルにはなれます!
お金を引き寄せる方法
同じカテゴリー(こころ)の記事
 睡眠障害と真言 (2015-01-28 21:42)
 願望実現の奥義 (2015-01-17 23:14)
 リハビリが終わりました (2015-01-16 16:53)
 皿を投げたり壁を殴るって大事です。 (2015-01-15 16:31)
 お金、お金って言わなくても・・・ちょいワルにはなれます! (2015-01-14 16:44)
 お金を引き寄せる方法 (2015-01-13 22:15)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
自縄自縛
    コメント(0)