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座禅生活358日目。
僕は小学生の頃、よく人を殴りました。
今考えると信じられない話です。
そして殴ったあとは、その子の家に菓子折りをもって謝りに行くのがいつもの行動でした。
子供って考えなしの言動をします。
悪気はないんですが、何も考えず言葉を発して傷つき傷つけられ・・・
僕は寡黙だったので、口では言い返せない子供でした。
なので、代わりによく手がでたんですね(笑)。
人を殴るときはパターンがありました。
誰かに何か腹が立つことをいわれても、そのときは相手の気持ちを考えたりして自分の気持ちを抑える。
でも何度も言われると、次はやり返そうと心の中で思う。
そして心の中で、相手を殴るリハーサルをするのです(笑)
もし今度同じような場面になったらこうしようとか、あの場面になったらこう言おうとか・・・。
ただ思うのでもなく、ただイメージするのでもありません。
頭で創造して、しっかりと体感覚に落とすのです。
そういう意味で、「リハーサルする」とか「体感する」という言葉が一番しっくりきます。
リハーサルとはやることを周到に計画して、状況を想定しながら一つ一つ確認しながらやる作業。
誰かを殴ると決めて、頭の中でその状況をくわしく描いていく。
人を殴るという究極の選択の場面に立ったときの自分の感覚と実際に殴る瞬間の感覚、そして殴った後の気持ちを体感する・・・。
だから体は震え、怒りで熱くなるし、心臓はバクバクする。
それはまさに現実でした。
そしてリハが周到に行われれば行われるほど、現実にそのような場面を引き寄せるもの。
自らちゃんとその場面を引き寄せて、リハ通りの行動をしていました。
リハーサルしておくと、すべてが自然にそういう流れになるものです。
要するによく人を殴ったのです(笑)。
もちろん人を殴るのはまずいということはあとからよくわかったので、小学校高学年くらいからは殴ることはしなくなりました。
ただ同じような場面になると、それまでのクセで頭の中でのリハーサルが勝手に動き出すので困りました。
頭の中で勝手に腹の立つ誰かを殴るための状況設定から、そのときの自分の感情の動きまでをリハーサルし始めるのです。
リハするとそれが現実化するのは経験上知っていたので、意識的にそういう想像をしないように必死でした。
願望実現とはリハーサルすること。
スポーツでいうイメトレに近いですが、似て非なるもの。
イメージは頭の中でやるもの。
リハーサルは周到に計画を立てて実際にやってみて体感すること。
体感することにポイントがあります。
潜在意識は体に宿るので、体に染み込ませることがポイントです。
周到にリハーサルしたことは実現する。
周到にやるリハーサルは現実化そのもの。
現実というものはリハーサル通りに動くので(無意識がそう動かす)、実現するのは当たり前なのです。
将来はこうなりたいとか、願望や夢がある人はぜひやってみてください。
どれくらい体感できるかが現実化の鍵です。
自分の感情が揺さぶられて、体がそれをリアルに体感するまでやってください。
ただし、くれぐれも人を殴るリハーサルはやめましょう(笑)
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