鏡の世界とタイムラグ

パット

2014年02月21日 22:20


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座禅生活208日目。


現実を生きていると、理不尽なことはよくあります。

他人に思いやりを向けても、相手に感謝されない、理解もされないというのもよくあります。


「あんなにかわいがってあげたのに」
「あんなによくしてやったのに」
「いろいろしてやったのに」


人間だから、このような思いを持つのは当然かもしれません。

僕たちは聖人君主ではありませんから。



ただ、自分がそのような気持ちを他人に持ったという事実には気づいておくべきです。

なぜなら、自分が他人にどんな気持ちを持つかが、今とこれからの自分を作っていくからです。




この世は鏡の世界だと言われます。

それは自分の行いが、最後には自分に返ってくるからです。



普段の自分が、他人にどんな気持ちを持っているのかを常に意識しておくことは大切です。




表面上は普通でも、心の中で他人に文句を言っている人は多いです。

それをしている間は、自分も他人から文句を言われる未来を作っていることになります。

相手に向けた思いは、自分自身に跳ね返って現実を作っていくからです。




僕はよく息子と公園に遊びに行きます。

そこでたくさんの親子を見ますが、子供たちと遊んでいる親には深い愛情を感じます。

子供たちが楽しそうに走り回っているのを見ている親は嬉しそうです。



なぜうれしいのか。



それは、子供たちに与えた愛情の反射を受け取ったから。

自分が与えたものは、必ず自分に返ってくるのがこの世の法則。

だから僕は子供と一緒にいる時は、いつもうれしいのです。




この世のすべてに言えることです。

他人に与えたものは、いつか必ず自分が受け取ることになります。

タイムラグがあるので、そのことに気づきにくいだけです。




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