心に思う言葉は「ことだま」となります
座禅生活129日目。
人間は、自分が生きている、と思っています。
だから、心の中で不平不満を思うし、心の中で他人を罵倒します。
そしてそれは、自分の勝手だと思っています。
でもこれは、自分の運を低下させて、幸運を捨ててしまう行為です。
なぜならば、自分の心に自分が、騒音や雑音を提供しているからです。
人間の胸は、心が宿る聖なる場所です。
聖なる場所から、息吹や言葉の元が生まれ出るのです。
話す言葉、心に思う言葉は、言霊(ことだま)となって現実に作用するのでとても大切です。
人間は、「生かされている」のが真実です。
せっかく生かされているのですから、心にも不満や怒りを思わない「選択」をすべきです。
自分がする行動や心に思う言葉は、意識的に自分で正しく選択していきましょう。
人生とは、胸に存在する心を大切にしながら、自分の命を大きく輝かせる道です。
良い言葉を発しながら、できるだけ明るい気持ちで歩きましょう。
必ず道は明るくなります。
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