アイノハンシャ

パット

2013年10月07日 14:47

この世は鏡の世界だと言われます。

それは自分の行いが自分に返ってくるからです。

自分が他人に思いやりや愛を与えたら、自分も他人から愛される。

そう考えると相手よりも自分が救われている面があります。

他人に思いやりを向けても相手に感謝されない、理解もされないというのはよくあります。

ただ、自分がそのような気持ちを他人に持ったという事実が大切なのです。

自分が他人にどんな気持ちを出したかが、今とこれからの自分を作っていく。

普段の自分が他人にどんな気持ちを持っているのかを考えることが大切です。

表面上は普通でも、頭の中で他人に文句を言っている人は多いです。

それをしている間は自分も他人から文句を言われる未来を絶えず作っています。

相手に向けた思いは自分自身に跳ね返って自分を作っていくからです。

子供たちにご飯を食べさせている時の母親には深い愛情があります。母親自身が食べている時よりも子供が美味しいといいながら食べる姿を見ているほうが嬉しいものです。

それは子供たちに与えた愛情の反射を受け取ったから。だから母親はうれしいのです。

仕事でも何にでもいえることです。

他人に与えたものはいつか必ず自分が受け取ることになります。

タイムラグによりこのことが関連付け出来ないだけです。



すっかりファンになりました。


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