風邪の効能
座禅65日目。
昨日は朝から喉が痛くて大変でした。次第に熱も上がって昼過ぎにはぐったり。身体が動かない。リポデーとか飲んでなんとか業務をこなし夕方にはバタンキュー。4時間くらい死んだように寝たら少しすっきりしました。
もともとは3歳の長男からもらった風邪。うつされないように注意していたんですが、だっこしたり一緒に遊べばやっぱりうつります。
私の風邪はけっこう長引くことが多い。3連休は家でじっと過ごすのかなあかとか考えていましたが、ぐっすり寝たら意外と元気なのでほっとしています。これも滝行の効果かも。
小さい子がいる家庭ってこういう時は大変です。誰かが風邪を引くと家族みんなにうつる。我が家の発信源は3歳のゆう。ゆうが風邪を幼稚園でもらってきて、それを9ヶ月の妹にをうつし、その後母親にうつす。私にはうつらないと根拠もなく思っていたのですが最後の最後に私も発症。結局家族全員風邪をひきました。
よりよく生きるための重要な考え方に肯定的意図というのがあります。起きること全てに肯定的意図があるという考え方。一見すると良くないことであっても、そこには必ず肯定的な意味がある。現象だけをみればマイナスにしか見えなくても全体的・全宇宙的に見れば肯定的な意図が必ずある。宇宙の計らいとか神の意図とでも言うべきものがあるという考え方。
そこから考えると私が風邪を引いたのもきっと何かのサイン。「この状態にはどんな肯定的意図があるんだろう」と考えているとまずは最近の激務が頭をよぎりました。ここのところ仕事やら何やらにハードに追われる日々。こなす割には仕事が減らず逆に増える始末。ちょっとバテ気味でした。要するに「頑張りすぎだからちょっと休め」ということだったのでしょう。ちょうど身体を壊す前に休まないとなあと思っていたところでした。
物事が良くなる前には一時的に悪くなることがある。
夜明け前の闇が一番暗い。
そんな言葉もあります。きついことや辛いことがあってもそれはきっと何かのサイン。良くなる一歩手前。宇宙的視野に立てば良くなる途中。肯定的意図で考えればきついことやつらいことはむしろ感謝すべきこと。それで強い自分になれるのですから。
今日から3連休。体力を回復してしっかり子どもたちと遊びたいと思います。
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