あ、次の日は気まずいね

パット

2014年10月20日 07:28

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座禅生活422日目。



昨日は息子に思いっきり怒ったので、今朝はなんだか気まず~~い朝でした。

でも息子はケロっとしていていつもと変わらず。

「パン、パパちゃんのやつがいいなあ」
「半分こしようか・・・」
「朝だっこしてほしかったなあ」

昨日しかられたことを本当に忘れてしまったのか・・・、それとも表面上だけ忘れたふりをしているのか・・・。

いやいや、もちろん後者でしょう。いつもやさしいパパちゃんに切れられて、それを忘れるわけはありません。

思いっきり切れられたあとの心理状態って複雑だと思います。僕は母親からものすごく怒られた後は、こちらから会話しない。最低でも次の日は会話しないぎくしゃくした関係・・・。僕からは会話しないし、母親からも会話しない。お互い探っているような感じ。

結局、母親に怒られても僕は何も反省なんかしていなかったんですよね。そのあと会話がなかったことがその何よりの証拠。反省したふりしないと事が収まらないから言葉だけで謝って、反省したふりしてその場を収める。大人よりもずっと大人っぽい子だったようです。

今思えば僕はいつも怖さと怒りを抱えていたように思います。だから怒られることにも「うんざり」といった感じでしょうか。


昨日息子を怒った後、僕は軽い罪悪感に侵されました。

それは「やりすぎたかな」ということ。



そこまで怒らなくても、言葉で諭す方法もあったのではないか。普段息子をたたくこともないし、怒鳴ることもほとんどない。厳しくするときも度を超えないよう、心に傷をつけないよう気を付けて諭している。

でも諭すだけじゃダメなときもある。親の本気、大人の本気を見せつける必要がある。その本気を見た瞬間、子供はそれをきちんと受け止めるものだと思います。同時に「やりすぎったかな」「あそこまでせんでもよかったんじゃないか」という気持ちがあり、ちょっと頭も痛いです。

思春期の中学生のように、父親も複雑なんですよ~~!!。


あ、イブを飲んで頭痛は収まりました。


そんな僕の悩みにもかかわらず、息子は特段何も変わらず。

いつも通りの息子に戸惑いましたが、これはもしかして息子との信頼関係がしっかりしているからかも。理不尽に怒られたことって子供は心の奥底に覚えているものです。それは恨みとか怒りとして親子関係に影を落とします。その子が大きくなったあと子供から恨みを晴らされるようなケースもあります。

彼もきっと心の中では昨日激しく怒られたことは覚えているはず。でも何もなかったように「パパちゃん」と言ってくる息子を見てちょっとホッとしました。


完璧な親なんてどこにもいない。試行錯誤しながら、子供の成長を見ながらほめたり叱ったり励ましたりしていくしかない。「愛情を持って向き合う」ということでしょうね。普段からきちんと向き合っていれば、子供にきっとその気持ちは伝わるもの。


ということで、自分の愛情が伝わったという結論に達しホッとしました。



子供を叱ってダメージを食らう父親・・・だめだな~~。



まあ精神年齢は息子と変わらんから、しょうがないか(笑)。



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